自律神経のお悩みなら福岡市東区の整体院
整体院サンテ
〒813-0013 福岡県福岡市東区香椎駅前2-9-22
レクサスガーデン香椎駅前4F-1403
受付時間 | 火曜~日曜 10:00~20:00(完全予約制) ※月曜・祝日を除く |
---|
アクセス | 西鉄香椎駅 徒歩3分/駐車場:無し |
---|
「言いたいことを我慢してモヤモヤする」
「つい強く言いすぎて、後から後悔する」
確かに怒りの感情をため込むのも良くないです。
けれど、ぶつける方法を間違えてしまうと、人間関係にひびが入ります。
では、どうすれば自分の気持ちを適切に伝えられるのか?
次の事を意識してみると、自分の気持ちが上手く伝えられるかもしれません。
アサーティブ(assertive)とは、自分の意見や気持ちを「相手を尊重しながら、正直に・率直に・対等に」表現することを指します。
伝え方は大きく3つに分けられます。
1. 攻撃的(アグレッシブ)
自分の意見ばかり押し通す伝え方です。
「なんで分からないんだ!」と相手を責める言い方になります。
→ 相手が傷つき、人間関係が悪化するのは明白ですね。
2. 非主張的(ノンアサーティブ)
言いたいことを我慢する伝え方です。
「まぁいいや…」と自分を押し殺すような言い方になります。
→ ストレスがたまり怒りや不満が爆発しやすい。争いにはなりにくいですが、自分の心身を病んでしまいます。
3. アサーティブ
自分の思いを率直に伝えつつ、相手の立場も大事にする伝え方です。
「私はこう感じているけれど、あなたはどう思う?」のような言い方をします。
→ お互いに納得できる関係をつくりやすいので、理想的です。
アサーティブとは、「怒りを我慢する」でも「怒りをぶつける」でもなく、自分も相手も大切にしたコミュニケーションの姿勢と言えるでしょう。
多くの人は、怒りを「攻撃」か「我慢」のどちらかで処理してしまいます。
どちらも続けていると、人間関係のストレスや自律神経の不調につながります。
アサーティブ(自己主張しつつ相手も尊重する)な伝え方を実践するための簡単なコツをご紹介します。
① I(アイ)メッセージで伝える
「あなたが悪い!」ではなく「私はこう感じた」と主語を自分にする。
❌「なんで遅刻ばっかりするの!」
⭕「遅れると私は不安になるんだ」
② 行動にフォーカスする
人格を否定せず、「相手の行動」に絞って伝える。
❌「あなたはだらしない」
⭕「片付けないと私は困る」
③ 未来を提案する
怒りを吐き出すだけで終わらせず、「どうしたいか」を添える。
「次からはLINEで連絡してくれると助かる」
この様に、怒りをうまく伝えることは、相手をコントロールするためではなく「自分の気持ちを正直に表現して、大切な関係を守ること」です。
強く言う必要も、我慢する必要もありません。
ちょうどいい伝え方を身につけると、人間関係もぐっとラクになります。
次回は「第五回~怒りと上手に付き合う生活習慣~」についてお話しします。
そろそろ限界ですが…乞うご期待!
投稿日:2025年9月15日
お電話のお問合せ・相談予約
<受付時間>
火曜~日曜 10:00~20:00(完全予約制)
※月曜・祝日は除く
(患者様からのご連絡専用の電話です。営業目的での電話は施術の妨げになりますのでご遠慮下さい)
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
ブログ「アンガーマネジメントのやり方 【第四回〜怒りをうまく伝えるコミュニケーション方法~】」公開しました。
ブログ「アンガーマネジメントのやり方 【第三回〜怒りをため込まないための体のセルフケア~】」公開しました。
新メニュー「ゴリゴリ全身ほぐし整体(45分)」のお知らせ。
ブログ「アンガーマネジメントのやり方【第二回〜怒りの裏に隠れている本当の感情~】」公開しました。
ブログ「アンガーマネジメントのやり方【第一回〜怒りに振り回されない方法~】」公開しました。
ブログ「【過敏性腸症候群(IBS)】とは?その③」公開しました。
ブログ「【過敏性腸症候群(IBS)】とは?その②」公開しました。
ブログ「【過敏性腸症候群(IBS)】とは?その①」公開しました。
ブログ「コロナ後の後遺症について」公開しました。
ブログ「ワクチン摂取後の体調不良について」公開しました。
ブログ「日本人に不足しがちな『栄養素』と自律神経の関係」公開しました。
〒813-0013 福岡県福岡市東区香椎駅前2-9-22 レクサスガーデン香椎駅前4F-1403
西鉄香椎駅 徒歩3分/駐車場:無し
火曜~日曜 10:00~20:00(完全予約制)
月曜・祝日