食べられない時の対処

 

胃が苦しくて食べられない。ショックやストレスで食べられない。など、『食べたくない』ではなく、『食べたいのに食べられない』状態。

苦しいからこれぐらいの食事で良いや。と甘い考えを持っていると、後々大変な事態になるかもしれません。

体重減少以外にも、不眠症や鬱などの精神病の要因にも食事は関わってきます。

 

身体の不調で食べられない時の対策は2つあります。

 

1つ目は『少しでも食べられる物を選ぶ』です。

飲み物や、ゼリー、スープなど、苦肉の策ではありますが、全然OKです。

 

特にタンパク質は必須で、消化酵素や代謝酵素の材料にもなっています。タンパクを消化する為にもタンパクが必要。というワケです。

最近では、市販のプロテインも随分と飲みやすくなってきたので、お勧めです。

固形物をちゃんと食べられるようになるまでは、流動食が一つの手段になるでしょう。

 

2つ目は『逆に食べない』です。

 

もちろん痩せすぎている状態ではお勧めしません。ある程度、今までは普通に食べられていた方向けです。

色々な理由があるにせよ、リラックスできずに内臓の働きが悪い時。食事はかえって不調を招く場合もあります。

そんな時は『断食中』と思って、胃休めをしましょう。

断食が長すぎると筋肉などが痩せてしまいますが、短期間の断食は医者要らずと言われる程の効果があります。

 

食べるために、あえて今は食べない。といのも選択肢だと私は思います。

投稿日:2022年9月15日

院長 折居俊樹(おりいとしき)

院長の折居です。
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整体院サンテ院長

整体師

カイロプラクター

スポーツトレーナー

自律神経調整師

剣道4段

福岡市東区志賀島生まれ。海と山、両方の自然を駆け回り育った野生児。整体への追及や意欲は、患者や同業者から『異常』や『変人』と畏れられる。

カイロプラクティック(ディバーシファイド・ガンステッド)・オステオパシー(内臓マニピュレーション・頭蓋マニピュレーション)の技術を中心に取得。

慢性疼痛治療の中心となる心理療法・運動療法を心療内科医・理学療法士に師事し習得。

その他、メンタルヘルスマネジメント・栄養学・薬学・漢方薬学・認知行動療法・睡眠法・呼吸法など各専門科に師事し習得。

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