2025年のスローガン

 

新年あけましておめでとうございます!

 

今年も整体院サンテをよろしくお願いします。

 

さて、昨年も色々と予測不能な年でしたが、2025年もどんな年になるのかはわかりません。

 

ただ、どういう気構えで過ごすのかは自分次第!

 

という訳で(?)早速ですが2025年の私のスローガンを決めてみました。

 

ズバリ『色々と考える前に行動する』です。

 

思えば昔から私は結構深く考える性質で、良く言えば「石橋を叩いて渡る性格」悪く言えば「納得するまで動けない性格」でした。

 

別にそれが悪いとは思わないんですが、自分の価値観や認知に偏りをもたらしているのは確かなので、この際新しい自分を発掘しようと思い立ったわけです。

 

今年は巳年ですからね。脱皮するにはちょうどいい!

 

考え過ぎると疲れる

 

通常、私たちは行動する前にある程度の予想をします。

 

例えば、必要な買い物に行くにしても、雨が降っているとしたら「あぁ、面倒だな」「億劫だな」など、実際には外に出ていなくても頭の中だけで予想して疑似体験するのです。

 

危険や損を避けるリスクマネジメントの意味では予想は役に立ちますが、そうでない場合、必要以上の予想はあらゆる行動のブレーキになってしまします。

 

しかも、まだ見ぬ未来予想に脳を働かせている内に、考え疲れてしまって動けなくなる事がよくあります。

 

経験則から言えば、どれだけ嫌な未来予測でも、やらないといけない事は結局やるのが私(たぶん皆同じ)です。

 

それなら、いっその事『もう考える前に動いた方が良くない?』と、誰もが一度や二度は思うでしょう。

 

しかも、人は意外と切り替えが早い。

 

会社に行くのが嫌だと思っていても、いざ玄関を開けると「あ、寒いから何か飲み物買おうかな」とか思って、瞬時に嫌だという感情を忘れてしまう経験はないでしょうか?

 

ずーっと考えていた不安やマイナスな予想よりも、実際の行動は簡単なことがほとんどです。

 

『案ずるより産むが易し』ってやつですね。

 

それがわかっていても、中々考えるのを辞められないのは『最悪のケースを考えるルーティン』を今までやってきたからだと私は思います。

 

認知行動療法でわかるように、私たちの認知(価値観や感性や感情)は、行動でしか変化しません。

 

知らず知らずのうちにマイナスな認知行動をしてきた結果が、慢性症状の原因とも言えるでしょう。

 

何か行動したくても、不安な考えばかり出る。あるいはヤル気が出ない。という理由で行動に移せずに悩んでいる患者さんは多くいらっしゃいます。

 

特に計画が無いのであれば「色々と考える前に行動する」というスローガンを私と一緒に掲げてみましょう。

 

今まで散々考えてきても好転しなかったのであれば、そのルーティンを変えましょう。

 

2025年、良い年にしましょうね。

投稿日:2025年1月7日

院長 折居俊樹(おりいとしき)

院長の折居です。
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整体院サンテ院長

整体師

カイロプラクター

スポーツトレーナー

自律神経調整師

剣道4段

福岡市東区志賀島生まれ。海と山、両方の自然を駆け回り育った野生児。整体への追及や意欲は、患者や同業者から『異常』や『変人』と畏れられる。

カイロプラクティック(ディバーシファイド・ガンステッド)・オステオパシー(内臓マニピュレーション・頭蓋マニピュレーション)の技術を中心に取得。

慢性疼痛治療の中心となる心理療法・運動療法を心療内科医・理学療法士に師事し習得。

その他、メンタルヘルスマネジメント・栄養学・薬学・漢方薬学・認知行動療法・睡眠法・呼吸法など各専門科に師事し習得。

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