⑥不眠症に陥る

前回書いた「解離性障害」の状態は、私の生活習慣を乱していきました。恥ずかしながら元々褒められたモノではなかったのですが、症状が発症してからは本当に最悪でした。

色々あるのですが、ハッキリ覚えている不眠症・拒食症・抜け毛について書こうと思います。

睡眠障害

中途覚醒や朝起きれない、熟睡感が無いなど、睡眠障害も様々です。

私はいわゆる「不眠症」で、寝る時間になっても眠れない症状でした。

2019年6月に解離性障害を発症し、8月には双極性障害の診断を受けるのと同じ時期から、だんだん眠れない日々に突入していきました。

６月初めは深夜1:00くらいに床に着いて3:00頃には眠れていました。起床も8:00くらいで少し寝不足かなと思うくらいでした。

それが7月、8月と日が経つ内に、明け方4:00でも眠れなくなってきました。

そして９月に入ろうとする頃には、朝4:00〜5:00頃に気絶に近い状態で倒れ、１～２時間後の6:00〜6:30には目を覚ます。そんな状態になりました。

起きた時、どこに居るのかわからず、軽いパニック発作を起こす始末で、よく車内で寝ていました。

不眠症といえば『どんな状態でも眠れない』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、安心できる車中や職場の休憩時間、そして疲れ果てた時なんかは勝手に眠る（気絶？）ことができました。

元気な時や興奮している時は『今までどうやって寝ていた？』と思うくらい全然ダメでした。

投稿日：2022年11月25日